力行
りっこう異読 りょっこう
名詞動詞-サ変動詞-自動詞
標準
strenuous efforts
文例 · 用例
室生がこの點では獨逸人で、常に不斷に勉強し、勤勉力行しつつ藝術の坂を登つて行く。
— 萩原朔太郎 『室生犀星君の人物について』 青空文庫
明治以来、我々の文壇や文明やは、その慌しい力行にかかわらず、一も外国の精神に追いついてはいなかった。
— 萩原朔太郎 『詩の原理』 青空文庫
彼の場合には、その思慮や判断があまりにも渾然と、腕力行為の中に溶け込んでいるのだ。
— ―沙門悟浄の手記― 『悟浄歎異』 青空文庫
暴力への恐怖は動物的本能だとか、暴力の實際の無意義さとか、暴力行使者への輕蔑とか、そんな議論は此の際三文の値打もなく、私の身體は顫へ、私の心は只もう譯もなくベソをかいて了ふのである。
— 中島敦 『かめれおん日記』 青空文庫
曽子の日頃の篤学力行は、既に物事にも道理にも十分に充実して、しかも満足することなく、先王の教・孔子の道の奥義を究めようとしている。
— 幸田露伴 『一貫章義(現代訳)』 青空文庫
もちろん、各種の「袋叩き」をはじめとする、「暴力行為」も列挙された。
— 第1章 ローラーコースター、1966年 『45回転の夏』 青空文庫
「理由はどうでも、暴力行為はいけないと思います。
— 第1章 ローラーコースター、1966年 『45回転の夏』 青空文庫
「農夫として、その勤強力行は範とするに足る」と云われた。
— 小林多喜二 『不在地主』 青空文庫
作例 · 標準
目標達成のため、全社一丸となって力行する。
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彼は夢の実現のために、日夜力行を重ねた。
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電車の運転士は、上り坂で力行運転に切り替えた。
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ウィキペディア
力行(りっこう、りきこう、りょっこう、りょくこう)とは、鉄道において動力車の主電動機や内燃機関]の動力を車輪(駆動輪)に伝え、加速、または上り勾配で均衡速度を保つこと。
出典: 力行 — ウィキペディア / CC BY-SA 4.0