言泉
げんせん
名詞
標準
Gensen (Japanese dictionary; publ. 1921-29)
文例 · 用例
これを採用するとした上で山名の読み方が問題となるが、これは「大日本地名辞書」により、そのほかには小川氏著「日本地図帳地名索引」、また「言泉」等によることにした。
— 寺田寅彦 『火山の名について』 青空文庫
「言泉」を見ると、戰國時代に罪の虚實を糺さんために、鐵を赤熱せしめて握らせるものとある。
— 長谷川時雨 『凡愚姐御考』 青空文庫
そこで、言海でも、辞林でも、言泉でも、稍古いところで雅言集覧、俚言集覧、倭訓栞あたりでも「口づけ」を接吻の義には取つてはゐない。
— 齋藤茂吉 『接吻』 青空文庫
川端康成氏來り辭書言泉を贈らる。
— 永井荷風 『荷風戰後日歴 第一』 青空文庫
作例 · 標準
祖父の書斎には、貴重な言泉が大切に保管されている。
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言泉は、戦前の日本語の用法を知る上で重要な資料だ。
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古い言葉の意味を調べるために、図書館で言泉をひもといた。
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