働き手
はたらきて
名詞頻度ランク #38091 · 青空 130 例
標準
worker
文例 · 用例
また仮りに『文藝春秋』五月号を開いてみても大臣または大臣級の人たちが「労働者はない、しかるにメンタルの働き手というものは余っているという訳だな。
— 九鬼周造 『外来語所感』 青空文庫
ごはんの知らせが来ても、私は、からだ工合が悪いから、きょうは起きない、とぶっきらぼうに言い、その日は局でも一ばんいそがしかったようで、最も優秀な働き手の私に寝込まれて実にみんな困った様子でしたが、私は終日うつらうつら眠っていました。
— 太宰治 『トカトントン』 青空文庫
鶴さんは気がやさしいのに働き手だから、いまに裏店から表に羽根をのすと皆んなが云つた。
— 有島武郎 『お末の死』 青空文庫
僕がなぜこんなに支那の内情に通じているかと言えば、だね、津田清蔵、知らないかね、僕の叔父貴なんだが、津田、それから清い蔵と書いて清蔵、知らない筈はないんだがね、やっぱりこのへんは田舎だな、身内の僕の口から言うのもへんだが、いまの日本の外交界では、まあ、若手の一流の働き手、というようなところだろうな。
— 太宰治 『惜別』 青空文庫
疲れる事を知らぬ働き手。
— 中島敦 『かめれおん日記』 青空文庫
この爺さんは、昔は非常な働き手だった。
— 佐左木俊郎 『駈落』 青空文庫
二人前出来ないことは、たった一つ、使い歩きだけで、いっぺんに、西へ行ったり、東へ行ったりすることが出来ないから……と言われたほどの働き手だった。
— 佐左木俊郎 『駈落』 青空文庫
煤けた顔をして縄襷を掛けてるのや、チョッキ一つで泥だらけになってるのや、意気地の無いダラシの無い扮装をして足だけ泥にしているのや、テンヤワンヤの姿をした働き手が裏口から焼け跡へと出たり入ったりしていた。
— 内田魯庵 『灰燼十万巻(丸善炎上の記)』 青空文庫
作例 · 標準
若くて優秀な働き手を求めている。
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この村では、農業の働き手が不足している。
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働き手を増やすために、外国人労働者の受け入れを検討している。
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標準
able person
作例 · 標準
彼はチームで最も頼りになる働き手だ。
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この会社には、彼女のような有能な働き手が必要だ。
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将来の社会を支える働き手を育成することが課題だ。
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