如す
なす
接尾辞頻度ランク #5850 · 青空 0 例
標準
-like
文例 · 用例
婦人の権利を無視して其人を蔑如するも甚しと言う可し。
— 福沢諭吉 『女大学評論』 青空文庫
往古の事は姑く擱き、鎌倉以來、世に亂臣賊子と稱する者ありと雖ども、其亂賊は帝室に對するの亂賊に非ずして、北條足利の如き最も亂賊視せらるゝ者なりと雖ども、尚且大義名分をば蔑如するを得ず。
— 福沢諭吉 『帝室論』 青空文庫
世界が、そこに見られるあらゆる秩序や形態や生命を缺如する、渾沌たる何ものかより造り出されるといふ思想は、未開人並びに古代人の宗教の間に極めて廣く弘まつてゐる。
— 波多野精一 『時と永遠』 青空文庫
この歌の結句は、「崩岸辺から駒の行こ如す危はども人妻児ろをまゆかせらふも」(巻十四・三五四一)(目ゆかせざらむや)のに似ている。
— 斎藤茂吉 『万葉秀歌』 青空文庫
○下毛野みかもの山の小楢如す目細し児ろは誰が笥か持たむ 〔巻十四・三四二四〕 東歌下毛野安蘇の河原よ石踏まず空ゆと来ぬよ汝が心告れ 〔巻十四・三四二五〕 東歌 下野歌を二つ一しょに此処に書いた。
— 斎藤茂吉 『万葉秀歌』 青空文庫
○高き峰に雲の着く如す我さへに君に着きなな高峰と思ひて 〔巻十四・三五一四〕 東歌 高い山に雲が着くように、私までも、あなたに着きましょう、あなたを高い山だとおもって、というので、何か諧謔の調のあるのは、親しみのうちに大勢してうたえるようにも出来ており、民謡特有の無遠慮な直接性があるのである。
— 斎藤茂吉 『万葉秀歌』 青空文庫
しかして年来朝威を忽諸し、旧主を蔑如す、大逆無道なり」といっており、『吾妻鏡』にも、頼朝勅許を得ずして泰衡を討伐する時の口実の一に、「泰衡は累代の御家人の遺跡を受け継げる者なり」とあるによれば、もとは源氏の家人の家柄であったものに相違ない。
— 喜田貞吉 『奥州における御館藤原氏』 青空文庫
自己の偉大に對する意識が全然缺如する處に、必ずしも「偉大」が存在しないのではない。
— 阿部次郎 『三太郎の日記 第一』 青空文庫
作例 · 標準
「人生は夢のごとし」という言葉があるように、儚いものだ。
幻辭AI · gemini-2.5-flash
まるで嵐の如し激しさで、波が岸壁に打ち付けていた。
幻辭AI · gemini-2.5-flash
戦国の世は、まさに群雄割拠の如しであったと伝えられる。
幻辭AI · gemini-2.5-flash