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鹿毛

かげ
名詞頻度ランク #22819 · 青空 99
1
標準
fawn colour
文例 · 用例
齡の若さうな痩せた鹿毛が鼻尖で積んだ雪に惡戲をして居る。
有島武郎 半日 青空文庫
」黒鹿毛に乗っている青年は、後から声をかけた。
菊池寛 貞操問答 青空文庫
」 私はこう言うと、たくましい鹿毛の馬が検量所から堂々登場、普通駈歩で前を通ったが、鞍上にはロス大佐の馬主色として知られる黒と赤の勝負服を来た騎手が乗っていた。
SILVER BLAZE シルヴァブレイズ 青空文庫
わが邦にも『小栗判官』の戯曲(『新群書類従』五)に、横山家の悍馬鬼鹿毛は、毎も人を秣とし食うたとある。
馬に関する民俗と伝説 十二支考 青空文庫
」 このなまめかしい対話を妨げるように、馬の音が俄かにうしろから近づいて来たので、二人は急にふり向くと、暗い中から一人の侍が鹿毛の馬にまたがって急いで来た。
岡本綺堂 小坂部姫 青空文庫
「ほほう、なかなかの名手じゃな」 早くもその蹄の音から余程の上手と察して、何物であろうかとふり返ったその目にくっきりと映ったのは、逞しやかな黒鹿毛に打ち跨った年若い農夫の姿です。
三河に現れた退屈男 旗本退屈男 第五話 青空文庫
それまで背の上の主人共々、心地よげに水を浴びていた黒鹿毛が、突然高くふた声三声|嘶くと、背に若者を乗せたまま、抑え切れぬ感興をでも覚えたかのように、さッと岸辺に躍り上がりながら、今し街道を東へ駈けぬけようとしている旅の二騎目ざして、まっしぐらに挑みかかりました。
三河に現れた退屈男 旗本退屈男 第五話 青空文庫
――だが不審なのは、それまで殊のほか温順だった黒鹿毛が、なにゆえにかくも狂おしく弾み出したか、その原因が謎でした。
三河に現れた退屈男 旗本退屈男 第五話 青空文庫
作例 · 標準
生まれたばかりの子犬は、母親と同じ美しい鹿毛色をしていた。
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秋の森で見かけたその鹿は、陽の光を浴びて鹿毛の毛並みを輝かせていた。
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このコートは、深みのある鹿毛が上品で気に入っている。
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2
標準
fawn-colored horse
作例 · 標準
牧場の柵の向こうで、一頭の鹿毛がゆうゆうと草を食んでいた。
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彼は愛馬である鹿毛にまたがり、夕暮れの海岸を駆け抜けた。
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あの鹿毛は気性が荒いことで知られており、乗りこなすのが難しい。
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競馬場でひときわ目を引く、あのたくましい鹿毛が私のお気に入りの馬だ。
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