オール
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名詞頻度ランク #6579 · 青空 406 例
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文例 · 用例
銘仙の袷に金紗の羽織を着、兎の毛で縁をとつたオールドローズの繻子の肩掛に寒々とくるまり、海老茶の袴を胸高く穿いてゐる。
— 中原中也 『三等車の中(スケッチ)』 青空文庫
オールド・ロング・サインを歌い、炉辺の団欒を思い、その郷愁を白い雲にイメージする英吉利文学のリリシズムは、偶然にも蕪村の俳句において物侘しく詩情された。
— 萩原朔太郎 『郷愁の詩人 与謝蕪村』 青空文庫
頭髪は昔の徳川時代の医者のような総髪を、絵にある由井正雪のようにオールバックに後方へなで下ろしていた。
— 寺田寅彦 『追憶の医師達』 青空文庫
ブリキのように固くなったオバーオールが、三着。
— 葉山嘉樹 『浚渫船』 青空文庫
「オールドゥーヴル」は「前菜」に殆ど駆逐されたかたちである。
— 九鬼周造 『外来語所感』 青空文庫
若いオールバックの男が這入ろうとすると、役人が二、三人寄って行って、その男の洋服のかくしを一つ一つ外から撫で廻していた。
— 寺田寅彦 『議会の印象』 青空文庫
隣の大将が食卓でオール・ドゥーヴルを取ってから上目で給仕の女中の顔をじろりと見る、あの挙動もやはり「生きてはたらきかける」ものをもっている。
— 寺田寅彦 『映画雑感(3)』 青空文庫
「さあ、どうかね、お客さまのお顎が白くて、それに円くて、大へん温和しくいらっしゃるんだから、やはりオールバックよりはネオグリークの方が調和がいゝぢゃないかな。
— 宮沢賢治 『毒蛾』 青空文庫
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(pulling an) all-nighter