学法
がくほう
名詞
標準
(legally) incorporated educational institution
文例 · 用例
」 と、大島の小袖に鉄無地の羽織で、角打の紐を縦に一扱き扱いたのは、大学法科出の新学士。
— 泉鏡花 『薄紅梅』 青空文庫
余は幼きころより厳しき庭の訓えを受けし甲斐に、父をば早く喪いつれど、学問の荒み衰うることなく、旧藩の学館にありし日も、東京に出でて予備黌に通いしときも、大学法学部に入りし後も、太田豊太郎という名はいつも一級の首にしるされたりしに、一人子の我を力になして世を渡る母の心は慰みけらし。
— 森鴎外 『舞姫』 青空文庫
保田与重郎は跳ねる仔馬、可愛い哲学者、君にとつては、もて遊ぶに手頃な哲学法隆寺の屋根の上の烏は君よりももつと思索的な糞をする。
— 詩集(11)文壇諷刺詩篇 『小熊秀雄全集-12』 青空文庫
強姦に関する研究を述べたので、医学法学上大いに参考となり別に驚くに足りないものだったが、題号が突飛なので英国で出版むつかしくパリで出版して英国へ輸入した。
— 猪に関する民俗と伝説 『十二支考』 青空文庫
翌日の新聞には、「稀有の犯罪」と題してT大学法医学教室の奥田教授の奇禍と鑑定死体の腹部臓器の盗難顛末が報ぜられておりました。
— 小酒井不木 『稀有の犯罪』 青空文庫
これは大学法案反対の場合にも見られたことです。
— 宮本百合子 『新しい抵抗について』 青空文庫
学問を愛する多くの学生が大学法案に反対し、さまざまに政治的に行動する場合にも、学問の道そのものにおける勝利の意義が忘れられたことはなかろうと思います。
— 宮本百合子 『新しい抵抗について』 青空文庫
ことあたらしく観察するまでもなく、大学法案に関する問題、レッド・パージに対する各大学の状態が強いられている現実を語っている。
— ――旧き大学の功罪―― 『新しいアカデミアを』 青空文庫
作例 · 標準
この大学は、長い歴史を持つ法的に設立された教育機関、すなわち学法である。
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この教育機関への出願には、それが登録された学法であることの確認が必要だ。
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文部科学省はその学法としての地位を承認した。
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