身を焦がす
みをこがす
表現動詞-五段-サ行
標準
to burn with love
文例 · 用例
身を焦がすほど激しい恋じゃ。
— 菊池寛 『藤十郎の恋』 青空文庫
鳴かぬ螢 「恋にこがれて鳴く蝉よりも、鳴かぬ螢が身を焦がす」といいます。
— 高神覚昇 『般若心経講義』 青空文庫
茂吉はただもう身を焦がすだけ。
— 欄干の死骸 『銭形平次捕物控』 青空文庫
人口の中の少ないパーセンテージながら常にある種の人々がおり、未知の外宇宙への身を焦がすような好奇心を持ち、既知の現実という牢獄から逃げ出して信じ難い冒険と限りない可能性をもつ魅惑の国へ行きたいという燃えるような願いを持っているのです。
— H. P. ラヴクラフト H.P.Lovecraft 『怪奇小説の執筆についての覚書』 青空文庫
だからゴリオ氏が彼女のところに身を落ち着けたその日、ヴォーケ夫人は夜寝る時、まるで薄皮に包まれてあぶり焼きにされるヤマウズラのように身を焦がす思いがした。
— Le Pere Goriot 『ゴリオ爺さん』 青空文庫
作例 · 標準
初めて会った瞬間から、彼は彼女に身を焦がすほどの恋をした。
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遠く離れた恋人を思い、毎晩身を焦がすような切なさに襲われる。
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嫉妬に身を焦がし、彼は友人の成功を素直に喜べなかった。
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