シャトー
シャトー
名詞頻度ランク #24799 · 青空 30 例
標準
château
文例 · 用例
この音の流れて行く末にシャトーのバルコニーが現われて夢見るような姫君のやるせない歌の中にこの同じ主題が繰り返さるる。
— 寺田寅彦 『音楽的映画としての「ラヴ・ミ・トゥナイト」』 青空文庫
公爵のシャトーの中のかび臭い陰気な雰囲気を描くためにいろいろな道具が使われているうちに、姫君の伯母三人のオールドミスが姫君の病気|平癒を祈る場面がある。
— 寺田寅彦 『音楽的映画としての「ラヴ・ミ・トゥナイト」』 青空文庫
モーリスがシャトーの玄関をはいってから、人けのない広間をうろつきまた駆け回る場面の伴奏も抑揚変化が割合によくできていて人を飽きさせない。
— 寺田寅彦 『音楽的映画としての「ラヴ・ミ・トゥナイト」』 青空文庫
モーリスの出現によって陰気なシャトーの空気の中に急に一道の明るい光のさし込むのを象徴するように、「ミミーの歌」の一連の連続が插入されてインターリュードの形をなしている。
— 寺田寅彦 『音楽的映画としての「ラヴ・ミ・トゥナイト」』 青空文庫
それからまた鹿狩りの場に現われた貴族的なスポーツ風景は国粋主義の紳士淑女を喜ばすものであり、シャトーにおける生活の空虚と痴愚を露骨に風刺する多数の画面は卑近な民衆イデオロギーに迎合するものであろう。
— 寺田寅彦 『音楽的映画としての「ラヴ・ミ・トゥナイト」』 青空文庫
生徒たちはまん中の校長さんの家をシャトー(城)と呼んでいました。
— 岡本かの子 『生々流転』 青空文庫
やがて先生は校長さんのシャトーで行われた教員会議から帰られて、みんなにお茶を出して呉れます。
— 岡本かの子 『生々流転』 青空文庫
ふだんは校長さんのシャトーの物置に住んでいて、そこから毎朝、園庭の庭道具小屋に詰めていました。
— 岡本かの子 『生々流転』 青空文庫
作例 · 標準
いくら議論しても勝てないと悟り、彼は潔くシャッポを脱いだ。
幻辭AI · gemini-2.5-flash-lite
ウィキペディア
シャトー (フランス語:château)とは、主としてフランス語圏で使われる語で王族や貴族の住居。 田舎にある、大きくて美しい やかた。 かつての諸侯の居所で、堀や壁や塔によって要塞化され、護られているもの。 主にボルドー地方における、ブドウ畑を所有するワイン生産者。
出典: シャトー — ウィキペディア / CC BY-SA 4.0