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忿念

忿念
名詞
1
標準
文例 · 用例
必ず殺して以て忿念を洩らさん」と。
芥川龍之介 八宝飯 青空文庫
が、僥倖なことには、一同の眼も好奇心に駆られて、彼方へばかり注がれだしたから、誰あって、末席の新九郎が、怖るべき殺気の忿念につつまれていようとは気がつかない。
吉川英治 剣難女難 青空文庫
」 彼の忿念は刻々と燃えて、握りしめた柄刀に、微かな鍔鳴りがガタガタと聞かれだした。
吉川英治 剣難女難 青空文庫