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ぶらりぶらり

ぶらりぶらり
副詞副詞-と
1
標準
dangling
文例 · 用例
室町から東京駅行きのバスに乗ったら、いつものように呉服橋を渡らずに堀ばたに沿うて東京駅東口のほうへぶらりぶらりと運転して行く。
寺田寅彦 破片 青空文庫
夕食の少しまえに、私はすぐ近くの四十九聯隊の練兵場へ散歩に出て、二、三の犬が私のあとについてきて、いまにも踵をがぶりとやられはせぬかと生きた気もせず、けれども毎度のことであり、観念して無心平生を装い、ぱっと脱兎のごとく逃げたい衝動を懸命に抑え、抑え、ぶらりぶらり歩いた。
―伊馬鵜平君に与える― 畜犬談 青空文庫
峰を離れて、一刷の薄雲を出て玉のごとき、月に向って帰途、ぶらりぶらりということは、この人よりぞはじまりける。
泉鏡花 悪獣篇 青空文庫
ちょうどその頃平右衛門の家ではもう酒盛りが済みましたので、お客様はみんなでご馳走の残りを藁のつとに入れて、ぶらりぶらりと提げながら、三人ずつぶっつかったり、四人ずつぶっつかり合ったりして、門の処まで出て参りました。
宮沢賢治 とっこべとら子 青空文庫
」「いいえ、樹の枝にぶらりぶらりと、女の乳を釣したように――可厭にあだ白く、それ、お頭の傍にも。
泉鏡花 露萩 青空文庫
僕もこのとしになるまで、まだ独身で毎日毎日をぶらりぶらり遊んですごしているゆえ、親類縁者たちから変人あつかいを受けていやしめられているのであるが、けれども僕の頭脳はあくまで常識的である。
太宰治 彼は昔の彼ならず 青空文庫
散髪を怠らず、学問ありげな、れいの虚無的なるぶらりぶらりの歩き方をも体得して居た筈でありますし、それに何よりも泥酔する程に酒を飲まぬのが、決定的にこの男を上品な紳士の部類に編入させているのであります。
太宰治 女の決闘 青空文庫
」「天気がよいので、ぶらりぶらりと托鉢に出て参りましたわい。
新美南吉 良寛物語 手毬と鉢の子 青空文庫
作例 · 標準
故障したリフトのゴンドラが、強風に吹かれて空中でぶらりぶらりと揺れていた。
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お化け屋敷の入り口には、不気味な提灯がぶらりぶらりと吊るされていた。
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猿が長いしっぽを木の枝に巻きつけ、ぶらりぶらりと宙を舞っている。
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2
標準
(walking) leisurely
作例 · 標準
春のうららかな陽気の中、川土手をぶらりぶらりと歩いて桜を楽しんだ。
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温泉街でお土産屋を冷やかしながら、浴衣姿でぶらりぶらりと散策した。
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おじいちゃんは愛犬を連れて、毎朝公園の周りをぶらりぶらりと散歩している。
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3
標準
idly
作例 · 標準
夏休みの間、これといった予定もなく毎日ぶらりぶらりと過ごしてしまった。
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彼は定職にも就かず、パチンコと競馬を繰り返してぶらりぶらりとしている。
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浪人中は予備校にも行かず、街をぶらりぶらりとして時間を潰していた。
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ぶらりぶらり(ぶらりぶらり) — 幻辞.com