格好の悪い
かっこうのわるい
形容詞
標準
unattractive
文例 · 用例
やがて岡の先に立って格好の悪いきたない黒の軍服を着た古藤が、皮類の腐ったような香いをぷんぷんさせながら葉子のいる所にはいって来た。
— 有島武郎 『或る女』 青空文庫
これには次のように格好の悪い題(ラテン語とドイツ語)がついていた。
— Civilization And Disease (1943) 『文明と病気』 青空文庫
だから、そのかわりに、かっこうのわるい、二本のつっかい棒を持たなければならないんだよ。
— ハンス・クリスチャン・アンデルセン Hans Christian Andersen 『人魚の姫』 青空文庫
「ですから、かっこうのわるいなんてことは、どうでもいいことだと思いますわ。
— ハンス・クリスチャン・アンデルセン Hans Christian Andersen 『みにくいアヒルの子』 青空文庫
けれども、それはみにくくて、みんなにいやがられた、かっこうのわるい、あの灰色の鳥の姿ではありません。
— ハンス・クリスチャン・アンデルセン Hans Christian Andersen 『みにくいアヒルの子』 青空文庫
このくつはずいぶんかっこうのわるいものでしたが、心のこもった品で、その女の子にやることになっていました。
— DE RODE SKO 『赤いくつ』 青空文庫
田口巡査はほおを切られて、あのとおり、かっこうのわるいガーゼを顔にはりつけているのだ。
— 海野十三 『金属人間』 青空文庫
彼らはいずれも、かっこうのわるい、あの太い胴をゆすぶり、そうして針金のように細い手足を振りまわして大きな頭をぐらぐらさせながら、楽しそうに下をのぞいている。
— 海野十三 『火星兵団』 青空文庫
作例 · 標準
会議で発言を求められたのに、しどろもどろになってしまい、格好の悪いことこの上なかった。
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雨でびしょ濡れになって、泥だらけになった姿は、自分でも格好の悪いと思った。
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この古いスニーカー、デザインが古臭くて格好の悪いから、もう履けないな。
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「えー、この柄?うーん、ちょっと格好の悪い気がするんだけど…」
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