味の素
あじのもと
名詞頻度ランク #29158 · 青空 67 例
標準
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文例 · 用例
味の素は、サーヴィスよ。
— 太宰治 『グッド・バイ』 青空文庫
それにまた、味の素を振りかけるとは滅茶苦茶だ。
— 太宰治 『グッド・バイ』 青空文庫
山盛りの底のほうの、代用味の素の振りかかっていない一片のカラスミを、田島は、泣きたいような気持で、つまみ上げて食べながら、「君は、自分でお料理した事ある?
— 太宰治 『グッド・バイ』 青空文庫
私は、筋子に味の素の雪きらきら降らせ、納豆に、青のり、と、からし、添えて在れば、他には何も不足なかった。
— 太宰治 『HUMAN LOST』 青空文庫
されば現時持て囃さるる「味の素」は蛇を煮出して作るというも嘘でないらしいと言う人あり。
— 蛇に関する民俗と伝説 『十二支考』 青空文庫
かねて私は水の中に飛込んだりすることも計算に入れて、タバコは湿らないために味の素の小缶のなかにマッチと一緒に密閉しておいた。
— 原民喜 『原爆回想』 青空文庫
一体庭樹といふものの多くが、人間の好みに適応するやうに囚へられ、撓められ、造り替へられてゐるのに比べて、雑木はその持味の素朴さ、粗々しさ、とげとげしさの感じが失はれてゐないだけに、それにとり囲まれてゐると、どうかすると人をして山林の中に棲遅してゐるやうな幻想を抱かしめるものだ。
— 薄田泣菫 『独楽園』 青空文庫
・冬夜さめてはおもひでの香煎をすゝります お粥のあたゝかさ味の素の一さじ二さじ・噛みしめる味はひも抜けさうな歯で・更けてひそかに竹の葉の鳴る 十二月十五日 晴、朝のよろこび。
— 種田山頭火 『其中日記』 青空文庫
作例 · 標準
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