誦唱
誦唱
名詞
標準
文例 · 用例
春は『詩経』を誦唱し、夏は音楽を奏で、秋は礼儀作法を学び、冬には書を読む様なことである。
— 幸田露伴 『悦楽(現代訳)』 青空文庫
そのまにもひとり二人、五人、八人といやちこき善男善女達が、あとからあとからと参詣に詰めかけてお山はしんしん、太鼓はドンツク、夕べの勤行の誦唱も極楽浄土のひびきを伝えながら、暮れました、暮れました。
— 身延に現れた退屈男 『旗本退屈男 第六話』 青空文庫
最初の開経偈と最後の宝塔偈との間に、妙法蓮華経のなかの、「方便品第二」と「如来寿量品第十六」が誦唱されました。
— 豊島与志雄 『霊感』 青空文庫