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老成る

ませる異読 マセる
動詞-一段動詞-自動詞
1
標準
to be precocious
文例 · 用例
あまりに自我の強い芸術は、無意識、つまり法悦的境地を欠くから、感覚の性質が如何によくとも、人をジツクリと楽ませることが出来ない。
中原中也 詩壇への抱負 青空文庫
そこで、私としては、良心を澄ませる、即ち謙虚な気持を修熟させることが第一だと思ひ、従つて、当分発表するものは、旧作であるから、それがつまらないからといつて、如上の考へをも愚であるとされたくない。
中原中也 詩壇への抱負 青空文庫
そして意識はどつちみち人を悲しませるものです。
中原中也 小林秀雄小論 青空文庫
大事なしかもかなり六かしい事柄の核心を平明にはっきり呑込ませる術を心得ているようであった。
寺田寅彦 ベルリン大学(1909-1910) 青空文庫
単になるべく沢山の鳥を殺して猟嚢を膨らませるという目的ならとにかく、獲物と相対してそれに肉薄する緊張が加速度的に増大しつつ最後に頂点に到達するまでの「三昧」の時間に相当の長さのあることだけから見てもこれは決してそれほどつまらないものではないだろうと思われる。
寺田寅彦 鴫突き 青空文庫
憤ると頬つぺたを膨らませるんでね。
葉山嘉樹 氷雨 青空文庫
お前だつて憤ると頬つぺたを膨らせやしないかい」「とつても膨らませるんだよ。
葉山嘉樹 氷雨 青空文庫
理科の教科書ならばとにかく多少でも文学的な作品を児童に読ませるのに、それほど分析的に煩雑な註解を加えるのは却って児童のために不利益ではないかと思うというようなことを書き送ったような気がする。
寺田寅彦 随筆難 青空文庫
作例 · 標準
彼女はまだ小学生なのに、話す言葉がとてもませている
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そんなませたことを言うのはやめなさい。
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小さい頃から本ばかり読んでいたせいで、彼は少しませていた。
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老成る(ませる) — 幻辞.com