組になる
くみになる
表現動詞-五段-ラ行
標準
to join forces with
文例 · 用例
互いに向い合った二人が組になる。
— THE MURDERS IN THE RUE MORGUE 『モルグ街の殺人事件』 青空文庫
「私は可厭よ」「可厭なものが組になるものか」「組は鬮だから為方が無いわ」「鬮だけれど、組に成つて可厭さうな様子も見えなかつたもの」「そんな無理な事を言つて!
— 尾崎紅葉 『金色夜叉』 青空文庫
一方に狭山さんは号外を見ておられるにきまっているからとても面白い取組になる。
— 夢野久作 『暗黒公使』 青空文庫
牛仲間にも好ききらいはあると見え、いっしょの組になるのはいつも決まっているのだった。
— 永井隆 『この子を残して』 青空文庫
だから、自分はいつも妻に任せている」と言われ、私が同じものを注文すると、「講演で我々ふたりはいつも組になるのだから、食皿も同じにしてもいいですね」と笑われました。
— 石原純 『アインシュタイン教授をわが国に迎えて』 青空文庫
もっとも最小限度二組としても、自家を入れて三組になるので、この六人の酔払いが、互いに相手を喜ばせ、自分も充分御満足になるには、相当の訓練が必要である。
— 中谷宇吉郎 『パーティ物語』 青空文庫
これで都合十五名の乗組になるが、ゆくゆく、都合次第ではこの倍数を収容する設備は充分に整っている。
— 弁信の巻 『大菩薩峠』 青空文庫