長大息
ちょうたいそく
名詞動詞-サ変動詞-自動詞
標準
deep sigh
文例 · 用例
私は酒杯を手にして長大息を発した。
— 太宰治 『横綱』 青空文庫
私は酒杯を手にして長大息を發した。
— 太宰治 『横綱』 青空文庫
」と投げるがごとくいい棄てて、慨然として天を仰いで長大息したが、再び決然として立ち上り、「東助、こうなっては腕づくでも叔父さんを取り返さなければならない。
— 押川春浪 『月世界競争探検』 青空文庫
」 なるほど、そんな事もあるのか、と僕は思わず長大息を発した。
— 太宰治 『正義と微笑』 青空文庫
しかし、それよりも、周さんをして長大息を発せしめたものは、この短いたよりの中に貫かれている鮮やかな忠義の赤心であった。
— 太宰治 『惜別』 青空文庫
むし熱い撮影室から転げるようにして出て、ほっと長大息した。
— 燭をともして昼を継がむ。 『花燭』 青空文庫
青柳は知っとる」 篠崎もソレとわかって長大息した。
— 夢野久作 『近世快人伝』 青空文庫
老人に会えば「旧式の教育法を復活しない限り国家は滅亡の他ない」と悠然として長大息し、青年と席を同じくしては「日本文化の時代遅れ」を慨然として痛論します。
— 夢野久作 『鼻の表現』 青空文庫
作例 · 標準
長年の苦労が報われ、彼は安堵の長大息をついた。
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試験の結果が悪く、娘は長大息をして部屋に閉じこもった。
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「ほぅ、やっと仕事が終わった。長大息しちゃうよ、疲れたー。」
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