身が入る
みがはいる
表現動詞-五段-ラ行
標準
to give one's everything
文例 · 用例
」「だいぶお話に身が入るようですね。
— 第一部下 『夜明け前』 青空文庫
たびたびその手を食わされた経験を持っている鏡花は、だから予め警戒して、「君、これは僕が喰べるんだからそのつもりで」と、鍋の中に仕切りを置くことにしているのだが、私は話に身が入ると、ついうっかりと仕切りを越えて平げてしまう。
— 谷崎潤一郎 『文壇昔ばなし』 青空文庫
――もっとも、ずっと昔、その楔形文字の時代は、王がほかの民族を征服した短い記録のようなものが巖なんかに刻まれたものばかりですが――」 伸子は、話に身が入るにつれ、飾りっけなく、率直に口を利くようになった。
— 宮本百合子 『伸子』 青空文庫
然しよく受け、「雛妓」は泣いてゐる、こっちも身が入る。
— 昭和十五年 『古川ロッパ昭和日記』 青空文庫
作例 · 標準
自分の将来に関わる大事な面接だと決まってから、彼は急に就職活動に身が入るようになった。
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「今日の君は、いつも以上に練習に身が入っているね」と部活の顧問に褒められた。
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好きなアーティストの曲を聴きながらだと、なぜか単調な作業にも身が入るから不思議だ。
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