女房孝行
にょうぼうこうこう
名詞名詞-の形容詞
標準
being devoted to one's wife
文例 · 用例
第二日 鶏は女房孝行な内にもどっかつんとしたところがあるけれど、鴨はどこまでもいくじなしで鼻ったらしに見える。
— 宮本百合子 『芽生』 青空文庫
お前の女房孝行は、今始まつたことぢやない。
— 岸田國士 『動員挿話[第一稿]』 青空文庫
あんなのは駄菓子屋でも始めて、女房孝行をし乍ら死ぬのが、本當の治國平天下さ」「――」 八五郎は何が何やらわかりませんでした。
— 軍學者の妾 『錢形平次捕物控』 青空文庫
あのいい眼つきをした若い瀬川さんが、俺はもう女房孝行だけして子を育てることにきめたよと云って、段々張がなくなって、じじむさい男になって行くのをうれしがって見ていられること?
— 宮本百合子 『風知草』 青空文庫
余り謹直なものだから、或は女房孝行という廉で表彰して呉れるのかも知れないよ」「何だろうね?
— 佐々木邦 『ぐうたら道中記』 青空文庫
帰ったあとで、ゆっくりと、女房孝行して上げればいいじゃございませんか」「じゃというて、山東の遠くでは」「おいやですかい。
— 吉川英治 『新・水滸伝』 青空文庫
作例 · 標準
彼は女房孝行な夫として、周囲から慕われている。
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長年連れ添った女房孝行な夫婦は、理想的な存在だ。
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結婚記念日にプレゼントを贈るのは、女房孝行の表れだ。
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