浅葱裏
あさぎうら
名詞
標準
blue-green lining
文例 · 用例
浅葱裏を端折りたる馬丁二|人附随い、往来狭しと鞭を挙げぬ。
— 泉鏡花 『貧民倶楽部』 青空文庫
そうした街の裏に住んでいると、露八は腹の立つことばかりで、(浅葱裏め) と、久しく渇えていた軽輩武士が、世上の動揺で、にわかに何事かで獲た金で、あらっぽい消費をする様を、蔑まずにいられなかった。
— 吉川英治 『松のや露八』 青空文庫
天神様と、浅葱裏のお客様だ。
— 吉川英治 『松のや露八』 青空文庫
作例 · 標準
浅葱裏の例文
標準
unsophisticated provincial samurai (stationed in Edo)
作例 · 標準
浅葱裏の例文
ウィキペディア
浅葱裏(あさぎうら)は、緑がかった薄い藍色(浅葱色)の木綿を使用した着物の裏地のことである。江戸時代に国表から江戸表に参勤した野暮な田舎侍や下級武士を揶揄して浅葱裏と言った。
出典: 浅葱裏 — ウィキペディア / CC BY-SA 4.0