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間髪

かんぱつ異読 かんはつ
表現頻度ランク #29606 · 青空 254
1
標準
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文例 · 用例
」とおつしやつたのに、間髪をいれず、ソレモアリマス あざやかなものでございました。
太宰治 右大臣実朝 青空文庫
間髪を入れず、ぴしゃあんと、ふたたび、こんどは左。
太宰治 火の鳥 青空文庫
間髪を入れず、ぴしやあんと、ふたたび、こんどは左。
太宰治 火の鳥 青空文庫
小説の妙訣は、印象の正確を期するところにあるというお言葉は、間髪をいれず、立派でございましたが、私の再度の訴えもそこから出発していた筈であります。
太宰治 風の便り 青空文庫
あなたに限らず、あなたの時代の人たちに於いては、思惟とその表示とが、ほとんど間髪をいれず同時に展開するので、私たちは呆然とするばかりです。
太宰治 風の便り 青空文庫
一月の後、百本の矢をもって速射を試みたところ、第一矢が的に中れば、続いて飛来った第二矢は誤たず第一矢の括に中って突き刺さり、更に間髪を入れず第三矢の鏃が第二矢の括にガッシと喰い込む。
中島敦 名人伝 青空文庫
間髪を入れず、浮足立った残りの胡兵に向かって、漢軍前列の持戟者らが襲いかかる。
中島敦 李陵 青空文庫
同時に自分の柔道の段位にも、相当の自信を持っていたらしく、イキナリ真正面から又野を突き退けてデッキの平面に立つと、間髪を容れず、立直って来る又野の足を目がけて、猛烈な足払いをかけた……が……ビクともしない……と思った瞬間に又野の巨大な両手が、中野学士の襟首にかかって、ギューギューと絞付けて来た。
夢野久作 オンチ 青空文庫
作例 · 標準
わずかな間髪も惜しむように、彼は作業を進めた。
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その決定的な瞬間は、ほんのわずかな間髪だった。
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二人の言葉の応酬は、間髪なく激しさを増した。
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