見違える
みちがえる
動詞-一段動詞-他動詞頻度ランク #32306 · 青空 409 例
標準
to mistake (for something or someone else)
文例 · 用例
君は見違えるほど体など肥って来たようだがね」 事実、柚木はもとよりいい体格の青年が、ふーっと膨れるように脂肪がついて、坊ちゃんらしくなり、茶色の瞳の眼の上瞼の腫れ具合や、顎が二重に括れて来たところに艶めいたいろさえつけていた。
— 岡本かの子 『老妓抄』 青空文庫
英語に「霧の堤」という語があるが、これは障るという意味よりはむしろ海上などで霧が水平線に堤のように下りて陸と見違えるようなのをいうそうである。
— 寺田寅彦 『歳時記新註』 青空文庫
身体も見違えるほど健康になった。
— 岡本かの子 『鮨』 青空文庫
誰が目にも見違えるわけのものではないが、図抜て余り大きいからちょっとは気がつかぬであった、何の畠でも、どんな履歴のある沼でも、このくらいな蛭はあろうとは思われぬ。
— 泉鏡花 『高野聖』 青空文庫
もう可いね、まるでかわったようにうつくしくなった、あれでは姉様が見違えるのも無理はないのだもの。
— 泉鏡花 『龍潭譚』 青空文庫
しかし画架からはずして長押の上に立てかけて下から見上げるとまるで見違えるような変な顔になっているのでびっくりする。
— 寺田寅彦 『自画像』 青空文庫
帰りに汽車の窓から見た景色は行きとは見違えるほどいっそう美しかった。
— 寺田寅彦 『写生紀行』 青空文庫
君は見違えるほど体など肥って来たようだがね」 事実、柚木はもとよりいい体格の青年が、ふーと膨れるように脂肪がついて、坊ちゃんらしくなり、茶色の瞳の眼の上瞼の腫れ具合や、顎が二重に括れて来たところに艶めいたいろさえつけていた。
— 岡本かの子 『老妓抄』 青空文庫
作例 · 標準
久しぶりに会った彼は、見違えるほど大人になっていた。
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彼女はメイクでまるで別人に見違えるようだった。
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あの古びた家が、リノベーションで見違えるように綺麗になった。
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