内務大臣
ないむだいじん
名詞
標準
Home Minister (pre-1947)
文例 · 用例
先年|板垣伯の内務大臣たりし時、多年国事に奔走せし功を愛でられてか内務省の高等官となり、爾来内閣の幾変遷を経つつも、専門技術の素養ある甲斐には、他の無能の豪傑連とその撰を異にし、当局者のために頗る調法がられおるとなん。
— 福田英子 『妾の半生涯』 青空文庫
金髪の巻毛の鬘をいただいた総理大臣が内務大臣を相手に何事かを語らひながら静々と馬車をすすめて行く。
— 牧野信一 『変装綺譚』 青空文庫
弟が内務大臣をして兄は田舎の郡長をしてゐた人さへある。
— 石川啄木 『足跡』 青空文庫
弟が内務大臣をして兄は田舍の郡長をしてゐた人さへある。
— 石川啄木 『足跡』 青空文庫
だが、それは浜口家の女中問題とは関係なしに、内務大臣の頭の中に起きた考へだつたのだ。
— 大正六(一九一七)年 『茶話』 青空文庫
何故といつて、いつかも後藤新平|男が内務大臣をしてゐた頃、自分は借金に困つてゐるからといつて、三百円ばかり大臣の手から貰つた事がある位だからと。
— 大正八(一九一九)年 『茶話』 青空文庫
末次内務大臣は、大学専門学校等の周囲三百米から喫茶店、ビリヤード、マージャン等の店を撤廃するように命じ、従来の自由主義的な学生の取締方法を変更するべきことをすすめた。
— 宮本百合子 『今日の文学の展望』 青空文庫
そして更に時の首相陶庵公が序文を附したゾラの一訳書が、西園寺内閣の内務大臣によって発禁されたこともあった」 当時「文芸委員会」の委員であった諸氏の内には、もとより混り気のない心持で、日本の美風良俗をいかがわしい自然主義の傾向から守ろうと思って参加していた人達もあったであろう。
— 宮本百合子 『矛盾の一形態としての諸文化組織』 青空文庫
作例 · 標準
明治時代、内務大臣は絶大な権力を誇っていた。
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彼は若くして内務大臣に就任し、改革を推し進めた。
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内務大臣の演説は、国民の大きな関心を集めた。
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