国大
こくだい
名詞
標準
national university
文例 · 用例
東京|帝国大学の招聘に応じて、松江や熊本の地を去ったことも、同じくヘルンの身にとっては、愛する妻への献身的な犠牲だった。
— 室生犀星と佐藤春夫の二詩友を偲びつつ 『小泉八雲の家庭生活』 青空文庫
東京帝国大学の卒業証書も検閲のために差出したが、この日本文は事務の役人にとって自分の場合のラテン語以上に六かしそうであった。
— 寺田寅彦 『ベルリン大学(1909-1910)』 青空文庫
そのためにその頃郷里でただ一人の東京帝国大学卒業医学士であったところの楠先生の御厄介になることになった。
— 寺田寅彦 『追憶の医師達』 青空文庫
大正十二年関東大震災以前から既に地震学に興味をもっていたが、大震災の惨害を体験した動機から、地震に対する特殊の研究機関の必要を痛感し、時の総長|古在由直氏に進言し、その後援の下に懸命の努力をもって奔走した結果、遂に東京帝国大学附属地震研究所の設立を見るに到った。
— 寺田寅彦 『工学博士末広恭二君』 青空文庫
この不便と危険を防ぐため、近頃米国大西鉄道で採用する発音信号機というのは簡単な仕掛けであるが数ケ月間の試験によって有効な事が確かめられた。
— 寺田寅彦 『話の種』 青空文庫
(昭和九年四月『帝国大学新聞』)
— 寺田寅彦 『科学に志す人へ』 青空文庫
日本書紀第十六巻に記録された、太子が鮪という男に与えた歌にも「ない」が現われており、またその二十九巻には天武天皇のみ代における土佐国大地震とそれに伴なう土地陥没の記録がある。
— 寺田寅彦 『日本人の自然観』 青空文庫
そうして、それを封印をして本国大学に送ってもらいたいというようなことを厳粛な口調で話していた。
— 寺田寅彦 『B教授の死』 青空文庫
作例 · 標準
私立大学に比べて授業料が安いため、親からは地元の国大に進学するよう勧められている。
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「国大協」の正式名称は国立大学協会であり、日本の国立大学の連携を目的としている。
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彼は第一志望の国大に現役合格するため、毎日閉館間際まで図書館で猛勉強した。
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