鼻綱
はなづな
名詞
標準
halter
文例 · 用例
いうまでもないが、初荷の車を曳く牛は五色の新しい鼻綱をつけて、綺麗にこしらえている。
— 岡本綺堂 『牛』 青空文庫
若い者の取落したのか、下の帯一筋あったを幸に、それにて牛乳鑵を背負い、三箇のバケツを左手にかかえ右手に牛の鼻綱を取って殿した。
— 伊藤左千夫 『水害雑録』 青空文庫
自分は夢から覚めた心地になって、覚えず手に持った鼻綱を引詰めた。
— 伊藤左千夫 『水害雑録』 青空文庫
若い者の取落したのか、下の帶一筋あつたを幸に、それにて牛乳鑵を背負ひ、三箇のバケツを左手にかゝへ右手に牛の鼻綱を取つて殿した。
— 伊藤左千夫 『水害雜録』 青空文庫
自分は夢から覺めた心地になつて、覺えず手に持つた鼻綱を引詰めた。
— 伊藤左千夫 『水害雜録』 青空文庫
かれらはもう夢のような心持で鼻綱を結われた牛のように、かの眇目の男の導くままに、引き摺られて行った。
— 岡本綺堂 『小坂部姫』 青空文庫
杉野の家では駒平が鼻綱を引いて連れて行つた。
— 島木健作 『續生活の探求』 青空文庫
牧へ登りつくと牛の鼻綱を解く。
— 永井隆 『この子を残して』 青空文庫
作例 · 標準
暴れる馬に鼻綱をつけ、なんとか落ち着かせようとした。
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調教の際、馬に鼻綱を装着し、指示を与える。
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この鼻綱は、丈夫な革でできており、耐久性に優れている。
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