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座り直る

すわりなおる
動詞
1
標準
文例 · 用例
」 マーサはまっすぐに座り直ると再びオウムのような口をした。
R. マッケナ R. McKenna 愛と月の犬 青空文庫
僕はこうやって心からあやまるから」 そういって、彼は几帳面に坐りなおると、膝の上に両手をついて、頭をちょっと下げた。
有島武郎 星座 青空文庫
「…………」 老人は不平にみなぎっていたが、とにかく上意を聞くべく、態度を改めて坐りなおる。
鳴門の巻 鳴門秘帖 青空文庫
」 言いさま整然として坐り直る、怒気満面に溢れて男性の意気|熾に、また仰ぎ見ることが出来なかったのであろう、お雪は袖で顔を蔽うて俯伏になった。
泉鏡花 黒百合 青空文庫
で、坐り直ると、脇息をかかえて、うつらうつらと居眠っていた万太郎も、さっぱりと疲れの癒えたように冴えた顔をして、「いや、自分達こそ、祭典の忙しいところを、突然邪魔をして気の毒に思う。
吉川英治 江戸三国志 青空文庫
座り直る(すわりなおる) — 幻辞.com