右腎
うじん
名詞
標準
right kidney
文例 · 用例
半七はその結び文をあけて見ると、女文字で「十五や御ようじん」と書いてあった。
— 十五夜御用心 『半七捕物帳』 青空文庫
なんでもいい」 半七はその帳面を受け取って、かの結び文の「十五や御ようじん」と引き合わせると、松吉も縁へ這いあがって覗き込んだ。
— 十五夜御用心 『半七捕物帳』 青空文庫
もうじんには、いろわ、わからぬなれども、さむき着ものであつたから、あを(青)であらうといへば、おてるわ、かんしんした。
— 太宰治 『盲人独笑』 青空文庫
精進日覚、×日 朝×日 昼まで×日 終日しょうじん そんなふうに書いて張ってあるが、三十日間に、幾日もあきのない家もあった。
— 続旧聞日本橋・その二 『鉄くそぶとり』 青空文庫
此処にいふもおずしやうじんの如きは、殊に名高いものになつて居た。
— 折口信夫 『三郷巷談』 青空文庫
労働者なんかで、遠方へ出稼ぎに行つてるものも、やはり、所謂其もおずしやうじんを実行したものだ。
— 折口信夫 『三郷巷談』 青空文庫
もおずしやうじんは、三个日は無論厳かに実行するのだが、其数日前から、既に、そろ/\始められるので、年内に煤掃きをすまして、餅を搗くと、すつかり精進に入る。
— 折口信夫 『三郷巷談』 青空文庫
来客があつても、もおずしやうじんのなかまうちである村の人は、なるべくは、座敷にも上げまいとする。
— 折口信夫 『三郷巷談』 青空文庫
作例 · 標準
例句