やがる
やがる
補助動詞動詞-五段-ラ行
標準
to have the nerve to
文例 · 用例
「あんな奴が、段々偉くなりやがる」、ハテ面妖なとAの方で思ふのだが、Bとしたら、変な話ぢやないか。
— 中原中也 『心理的と個性的』 青空文庫
何を言ってやがると思う。
— 太宰治 『自作を語る』 青空文庫
眉毛は太く短くまっ黒で、おどおどした両の小さい眼を被いかくすほどもじゃもじゃ繁茂していやがる。
— 太宰治 『ダス・ゲマイネ』 青空文庫
眉毛を描いて眼鼻をくっつけ、そうして知らんふりをしていやがる。
— 太宰治 『ダス・ゲマイネ』 青空文庫
「あんなこと言ひやがる」と思つた兄は一寸調子外れをした、兄は父の居間との境の襖の方に目を移した。
— 中原中也 『耕二のこと』 青空文庫
「こんな好い詩を書く俺を落第生だとたゞ思つてやがる。
— 中原中也 『分らないもの』 青空文庫
」「氣取つてゐやがる。
— 太宰治 『お伽草紙』 青空文庫
さつきご自分で批評がきらひだなんておつしやつてた癖に、ご自分では、私の事を淺慮だの無謀だの、こんどは身勝手だの、さかんに批評してやがるぢやないか。
— 太宰治 『お伽草紙』 青空文庫
作例 · 標準
「あいつ、また嘘をつきやがったな」と彼は吐き捨てるように言った。
幻辭AI · gemini-3-flash-preview
せっかく掃除したのに、弟がまた汚しやがった。
幻辭AI · gemini-3-flash-preview
あんな奴に負けやがって、情けないと思わないのか。
幻辭AI · gemini-3-flash-preview