ウェット
ウェット異読 ウエット
形容動詞名詞頻度ランク #22208 · 青空 3 例
標準
wet
文例 · 用例
K君はまた、朝海の真向から昇る太陽の光で作ったのだという、等身のシルウェットを幾枚か持っていました。
— ――或はKの溺死 『Kの昇天』 青空文庫
「私が高等学校の寄宿舎にいたとき、よその部屋でしたが、一人美少年がいましてね、それが机に向かっている姿を誰が描いたのか、部屋の壁へ、電燈で写したシルウェットですね。
— ――或はKの溺死 『Kの昇天』 青空文庫
朝夕の霧の中から浮び上る丘々や、その上に屹然として聳える古城郭から、遥か聖ジャイルス教会の鐘楼へかけての崎嶇たるシルウェットが、ありありと眼の前に浮かんで来た。
— 中島敦 『光と風と夢』 青空文庫
家々にも街頭にも灯ははいり始めたが、まだ暮れ切らない空の向うを、教会の尖塔や風変りな破風屋根をもった山手の高台のシルウェットが劃っている。
— 中島敦 『狼疾記』 青空文庫
人物に利鈍があり大小があり、知識に深浅があり広狭があり、境遇に順逆があれば、人々の思うところも一ツでは無く、幽邃もあり卑近もありドライな理もありウェットな情もあり様々であるが、各々その性質・状態が違っていてもその思うことは皆一ツである。
— 幸田露伴 『悦楽(現代訳)』 青空文庫
眠っちゃっただけだよ」「ウェット・ドリーム見なかった?
— 第1章 ローラーコースター、1966年 『45回転の夏』 青空文庫
荷台には、オレンジ色のウェットスーツが転がっていた。
— 第3章 フルサークル、1991年 『45回転の夏』 青空文庫
すると彼は腰を擡げるが早いか、ダム何とか言いながら、クルウェットスタンドを投げつけようとした。
— 芥川龍之介 『彼 第二』 青空文庫
作例 · 標準
例句
標準
soft-hearted
作例 · 標準
例句