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結晶面

けっしょうめん
名詞
1
標準
crystal plane
文例 · 用例
そのとき私達はQの部屋で今私が下でして来たダイヤモンドの結晶面の測定について話していた。
横光利一 青空文庫
所が、私にはそのダイヤモンドの母岩との関係とか産出状態とか自然性の結晶面とかは分っていても、その少女の最も知りたい平凡なことだけは分らなかった。
横光利一 青空文庫
普通の写真は明るい所で見るので、単なる乱反射光だけの問題であるが、映画の場合は画面が光源となるので、結晶面の一部に輝いた白線があることが、非常に効いて来るのである。
中谷宇吉郎 映画を作る話 青空文庫
面白いことには、この種の極微水滴が雪の結晶の面に附着すると、その途端に結晶面に拡がってしまうらしく、結晶は透明な氷として生長し、従って雲粒付結晶にはならない。
中谷宇吉郎 低温室だより 青空文庫
氷晶ならば、きらきらと結晶面が光るから、氷だということがすぐわかる。
中谷宇吉郎 雨を降らす話 青空文庫
そして大部分のものはキラキラと電燈の光に輝いて、結晶面の完全な発達を知らせてくれる。
中谷宇吉郎 青空文庫
作例 · 標準
X線回折法は、物質の結晶面の間隔を測定するために用いられる。
幻辭AI · gemini-2.5-flash
原子は特定の結晶面上に規則正しく配列している。
幻辭AI · gemini-2.5-flash
この鉱物の劈開は、特定の結晶面に沿って起こる。
幻辭AI · gemini-2.5-flash
ウィキペディア

結晶面 とは結晶の表面を形成する面のことである。結晶は結晶格子を構成単位としているので結晶面も結晶格子の幾何学的規則性を反映しているが、結晶格子の面と一対一で対応するものではなく、結晶格子内の原子(分子)を含む任意の平面になっている。

出典: 結晶面 — ウィキペディア / CC BY-SA 4.0