当府
とうふ
名詞
標準
文例 · 用例
この言にても知らるるごとく、コックリは児女輩の遊戯同様のものにて、近ごろ当府下にて流行の景況を見るに、書生輩の下宿屋に休日の晩には数名相会し、種々さまざまのことを問いかけて一夕の遊戯となし、市中にては往々、歌舞音曲を交えてコックリとともにおどり戯むる等、実に笑うべきの至りならずや。
— 井上円了 『妖怪玄談』 青空文庫
会主曰く、この教会当府下に開きて以来、僅々数年を出でずといえども、十余個の分会を英国中に設立するに至れり。
— 井上円了 『欧米各国 政教日記』 青空文庫