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赤刷り

あかずり
名詞
1
標準
文例 · 用例
最終号は赤刷りで出されているのだった。
宮本百合子 道標 青空文庫
刑務所の書信用紙というのは赤刷りの細かい罫紙で、後の注意という下の欄には――手紙ノ発受ハ親類ノ者ニノミコレヲ許スソノ度数ハ二カ月ゴトニ一回トス賞表ヲ有スル在所人ニハ一回ヲ増ス云々――こういった事項も書きこまれてある。
葛西善蔵 死児を産む 青空文庫
局票は洋紙にうねうねと、「|叫―速至三馬路大舞台東首小有天※菜館―座侍酒勿延」と赤刷の文字をうねらせている。
芥川龍之介 上海游記 青空文庫