丸写し
まるうつし
名詞動詞-サ変
標準
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文例 · 用例
いわゆる大衆物はやはり相応に流行して読まれたが、生活が約しかったのと多少の閑があったのとで、買うよりは貸本屋から借りては面白いものは丸写しか抜写しをしたものだ。
— 内田魯庵 『八犬伝談余』 青空文庫
これは日本画では肉の高低、蔭日向などが思うように行かないので、さらに洋画をやり出したのですが、洋画でも絵は平面のもので、そっくり丸写しに実物を写すには工合が悪いので、今度は彫刻をやり出しました。
— 馬専門の彫刻家のこと 『幕末維新懐古談』 青空文庫
今、圓馬系の噺は、次々と文楽によって伝統正しく伝えられているが、しかも圓馬丸写しにしてはならないと、いしくも悟っているところに、さらに文楽の「非凡」がある。
— 正岡容 『随筆 寄席風俗』 青空文庫
女優がパリの流行雑誌まるうつしの扮装でマネキンみたいに舞台をのたつく悪習をもつと云われている諷刺劇場なんか六十パーセントだ。
— 宮本百合子 『ソヴェトの芝居』 青空文庫
作例 · 標準
友人のレポートを丸写ししたことがバレて、先生に厳しく叱られた。
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参考書の解答を丸写しするだけでは、本当の実力は身につかない。
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彼はスピーチの原稿を有名人のブログから丸写しして発表した。
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