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売薬

ばいやく異読 うりぐすり
名詞名詞-の形容詞多音語
1
標準
patent medicine
文例 · 用例
おしかは早速、富山の売薬を出してきた。
黒島傳治 老夫婦 青空文庫
私が今話の序開をしたその飛騨の山越をやった時の、麓の茶屋で一緒になった富山の売薬という奴あ、けたいの悪い、ねじねじした厭な壮佼で。
泉鏡花 高野聖 青空文庫
ここに居て、さっきから休んでござったのが、右の売薬じゃ。
泉鏡花 高野聖 青空文庫
売薬は先へ下りたが立停ってしきりに四辺を※している様子、執念深く何か巧んだかと、快からず続いたが、さてよく見ると仔細があるわい。
泉鏡花 高野聖 青空文庫
売薬もこれで迷ったのであろうと思う内、切放れよく向を変えて右の坂をすたすたと上りはじめた。
泉鏡花 高野聖 青空文庫
」五「さっきの茶店からここへ来るまで、売薬の外は誰にも逢わなんだことは申上げるまでもない。
泉鏡花 高野聖 青空文庫
(こちらの道はこりゃどこへ行くので、)といって売薬の入った左手の坂を尋ねて見た。
泉鏡花 高野聖 青空文庫
) ここで百姓に別れてその川の石の上を行こうとしたがふと猶予ったのは売薬の身の上で。
泉鏡花 高野聖 青空文庫
作例 · 標準
旅の途中で体調を崩し、売薬でなんとかしのいだ。
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この薬局は昔ながらの売薬を豊富に取り揃えていることで有名だ。
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「ちょっと頭痛がするから、何か良い売薬ないかな?あ、これ良さそう!」
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