サンチーム
サンチーム
名詞
標準
centime (monetary unit)
文例 · 用例
ナプキンを決めておけば食事|毎にその洗濯代として二十五サンチームぐらいの小銭を支払わなくても済むからである。
— 岡本かの子 『異国食餌抄』 青空文庫
(資、一ノ三、二三八ページ) 一八五五年、ベルギーにおいても、デュクペシオー氏は、書物の中で、悲惨でないと思われている標準的の労働者が、同国における囚人の営養よりも、十三サンチームだけ営養が少なかったと書いている。
— 葉山嘉樹 『海に生くる人々』 青空文庫
――ボオドレェルが一生に儲けた金は、一万五千八百九十二法と六十サンチームだった。
— 原口統三 『二十歳のエチュード』 青空文庫
この六十サンチームは、安葉巻二本に変わる、と。
— 原口統三 『二十歳のエチュード』 青空文庫
例えば月桂樹のさし交した枝があって鳩がとび違って 〔1917, 10 c mes Liberte' Egalite' Fraternite'〕〔自由・平等・博愛〕という文字が鮮によめる十サンチームの白銅がいつか十二年前の円形を既に失って居る。
— 一九二九年(昭和四年) 『日記』 青空文庫
或は「ナポレオン三世 1855」とあるが、表の鷲の姿はおぼろげに消えた十サンチームの銅貨。
— 一九二九年(昭和四年) 『日記』 青空文庫
半年後に、ある特別な学生食堂のやうなものをみつけ、そこでなら、腹いつぱい食つて二フラン七十五サンチームであがることを発見した。
— 岸田國士 『外遊熱』 青空文庫
二十五サンチームの違ひはバカにならない。
— 岸田國士 『外遊熱』 青空文庫
作例 · 標準
古いフランスの硬貨には、1サンチームの価値を示す刻印があった。
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ああ、そんなに古い話だけど、昔は1サンチームでも価値があったんだよ。
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この国では、1サンチーム以下の端数は切り捨てられることが多い。
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