闇の森
やみのもり
名詞
標準
Mirkwood (fictional forest)
文例 · 用例
」 偶と紫玉は、宵闇の森の下道で真暗な大樹巨木の梢を仰いだ。
— 泉鏡花 『伯爵の釵』 青空文庫
銀杏の文字のお話しの、惜しいところであと絶えて、 石神様のお話しは、わが身の上の事となり、 白髪小僧と青眼玉、それに妾と三人で、 追いつ追われつ行く末は、真暗闇の森の中。
— 夢野久作 『白髪小僧』 青空文庫
|南方の騎士の一員に加はる念願でパトリツクが或日、家を棄てゝ旅路に上つたところを竜は闇の森蔭で待伏せした。
— 牧野信一 『南風譜』 青空文庫
雨の森、闇の森、月の森に向って、芳子はさまざまにその事を思った。
— 田山花袋 『蒲団』 青空文庫
何でも北の方の山奥に住んでいて、そこへ行くには、闇の森や火の砂漠や、いろんな怪物が住んでる洞穴など、恐ろしいところを通らなければならないそうです。
— 豊島与志雄 『手品師』 青空文庫
次には闇の森がひかえていました。
— 豊島与志雄 『手品師』 青空文庫
三 そこでハムーチャは、再び火の砂漠や闇の森や怪物の洞穴などを通り越して、人間の住んでいる方へ出て来ました。
— 豊島与志雄 『手品師』 青空文庫
だから僕は最初あの真暗闇の森の中で先生にお話したでしょう。
— 海野十三 『地球盗難』 青空文庫
作例 · 標準
ホビットたちは、闇の森の奥深くに迷い込んでしまった。
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闇の森は、危険な生物や魔法が満ちていると言われている。
幻辭AI · gemini-2.5-flash
かつて美しい森だった場所が、今では闇の森と化している。
幻辭AI · gemini-2.5-flash
ウィキペディア
闇の森(やみのもり、Mirkwood)は、J・R・R・トールキンの小説『ホビットの冒険』で登場する架空の森(地名)である。密な樹木が生い茂り、巨大で危険な蜘蛛が巣くっている他、その深部である東側には森のエルフ(→エルフ)たちが住んでいて、王国を築いている。
出典: 闇の森 — ウィキペディア / CC BY-SA 4.0