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西部戦線

せいぶせんせん
名詞
1
標準
Western Front (of WWI)
文例 · 用例
ある時はツェペリンの焼け落ちるのが見えたり、西部戦線の砲声が聞こえたりした。
寺田寅彦 レーリー卿(Lord Rayleigh) 青空文庫
西部戦線異状なし」は、今日の映画としては、別にこれといって頭に残るほどのものもなかったようである。
寺田寅彦 映画雑感(1) 青空文庫
西部戦線」の最後の幕で、塹壕のそばの焦土の上に羽を休めた一羽の蝶を捕えようとする可憐なパウルの右手の大写しが現われる。
寺田寅彦 映画芸術 青空文庫
キ元帥の幽霊9・16(夕) この頃欧羅巴の西部戦線にゐる英軍の塹壕内では、彼方でも此方でもキツチナア元帥に遭つたといふ風説が盛に行はれてゐる。
大正五(一九一六)年 茶話 青空文庫
Camouflage といふのは、仏蘭西の劇場の通語で、舞台の背景に深い溝とか道とかを描く、それを言ひ馴らはせて来たものだが、西部戦線における仏蘭西画家の働きは、この語をもつと一般的にした。
大正七(一九一八)年 茶話 青空文庫
塹壕戦の賭博4・7(夕) 西部戦線では敵味方の間に色々面白い事柄が起きるが、或日の事英軍と独軍との塹壕の間にある空地に、一匹の牝牛がひよつくり飛び出して来た。
大正七(一九一八)年 茶話 青空文庫
お祖母様と黒猩々5・24(夕) 最近西部戦線で、独軍の砲弾の破片に撃たれた仏蘭西娘の一人が巴里の病院に収容された。
大正七(一九一八)年 茶話 青空文庫
苦力と料理人の喧嘩5・25(夕) ながく支那に居て、彼国の事情によく通じてゐる加奈陀出身の青年将校が、西部戦線の後方勤務に支那苦力を使つたらといふので、その募集に最近支那へ派遣せられて往つた。
大正七(一九一八)年 茶話 青空文庫
作例 · 標準
第一次世界大戦の西部戦線では、凄惨な塹壕戦が数年間にわたって繰り広げられた。
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西部戦線の兵士たちは、冬の寒さと泥濘の中で、ただ終わりが来るのを待っていた。
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歴史家は、西部戦線での消耗戦がいかに国家の体力を奪ったかを詳しく説明した。
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