堪らん
たまらん
表現
標準
intolerable
文例 · 用例
犬骨折って鷹に取らるるか……腕も知恵もないザマで立身出世ばっかりしたがる上役の下に付いとっちゃあ堪らんのう。
— ――博多名物非人探偵 『狂歌師赤猪口兵衛』 青空文庫
「冬になつたら堪らんでしやうねこんな小屋に居ては。
— 國木田独歩 『空知川の岸辺』 青空文庫
「堪らんですね、寒いですな、」 と髯を捻った。
— 泉鏡花 『露肆』 青空文庫
……ええ堪らん、俺の前でお孝の事を。
— 泉鏡花 『日本橋』 青空文庫
堪らん、こりゃ、立っとッちゃあ埒明かん、さあ前へ行ね、貴公。
— 泉鏡花 『黒百合』 青空文庫
三の烏 あれほどのものを、(天幕を指す)持運びから、始末まで、俺たちが、この黒い翼で人間の目から蔽うて手伝うとは悟り得ず、薄の中に隠したつもりの、彼奴等の甘さが堪らん。
— 泉鏡花 『紅玉』 青空文庫
ああ、切ない、あはははは、あはッはッはッ、おお、コ、こいつは、あはは、ちゃはは、テ、チ、たッたッ堪らん。
— 泉鏡花 『売色鴨南蛮』 青空文庫
「そいつは堪らんな、下座敷は無いか。
— 泉鏡花 『革鞄の怪』 青空文庫
作例 · 標準
「おい、この臭いは一体何なんだ? 堪らんな!」と彼は鼻をつまんだ。
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休みなしで毎日残業続きじゃ、体力が持たなくて堪らんよ。
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蛇口から水が漏れる音が気になって、夜も眠れやしない、堪らん。
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標準
irresistible
作例 · 標準
「この肉、口の中でとろけるぞ! ああ、堪らん!」
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温泉に浸かって「ふぅー、こりゃ堪らん」と独り言を漏らす。
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猫が足元にすり寄って甘えてくる姿は、可愛くて堪らん。
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標準
cannot help (doing)
作例 · 標準
明日からハワイ旅行だなんて、楽しみで堪らんよ。
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息子が初めて歩いたのを見て、感動して堪らんかった。
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喉がカラカラだ、早く冷たい水が飲みたくて堪らん。
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