ぶつぶつ
ぶつぶつ異読 ブツブツ
名詞副詞副詞-と頻度ランク #18085 · 青空 786 例
標準
grunt
文例 · 用例
人の死んだ席で、なんの用事もせず、どっかと坐ったまま仏頂づらしてぶつぶつ屁理窟ならべている男の姿は、たしかに、見よいものではない。
— 太宰治 『緒方氏を殺した者』 青空文庫
走りながら私は自分が何やらぶつぶつ低く呟いているのに気づいた。
— 太宰治 『ダス・ゲマイネ』 青空文庫
狸は爺さんに捕へられ、もう少しのところで狸汁にされるところであつたが、あの兎の少女にひとめまた逢ひたくて、大いにあがいて、やつと逃れて山へ歸り、ぶつぶつ何か言ひながら、うろうろ兎を搜し歩き、やつと見つけて、「よろこんでくれ!
— 太宰治 『お伽草紙』 青空文庫
彼は穴の奧で三日間は蟲の息で、生きてゐるのだか死んでゐるのだか、それこそ全く幽明の境をさまよひ、四日目に、猛烈の空腹感に襲はれ、杖をついて穴からよろばひ出て、何やらぶつぶつ言ひながら、かなたこなた食ひ搜して歩いてゐるその姿の氣の毒さと來たら比類が無かつた。
— 太宰治 『お伽草紙』 青空文庫
太郎は、ぶつぶつ云つて居るやうです。
— 岡本かの子 『愚なる(?!)母の散文詩』 青空文庫
自転車で岡持ちを運んで来る若者は遠路をぶつぶつ叱言いったが、小初の美貌と、父親が宛てがう心づけとで、この頃はころころになって、何か新らしく仕込んだ洒落の一つも披露しながら、片隅の焜炉で火を焙して、お椀の汁を適度に温め、すぐ箸が執れるよう膳を並べて帰って行く。
— 岡本かの子 『渾沌未分』 青空文庫
」 イワンは、口の中で、何かぶつぶつ呟きながら、防寒靴をはき、破れ汚れた毛皮の外套をつけた。
— 黒島伝治 『橇』 青空文庫
」 すると波はすこしたじろいだようにからっぽな音をたててからぶつぶつ呟くように答えました。
— 宮沢賢治 『サガレンと八月』 青空文庫
作例 · 標準
「なんで俺ばかりこんな面倒な仕事を…」と、彼はパソコンに向かってぶつぶつ文句を言っていた。
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後ろの席の乗客がずっとぶつぶつ独り言をつぶやいていて、とても気になって眠れなかった。
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納得がいかない様子の彼女は、帰り道でも小さな声で何かぶつぶつとつぶやき続けていた。
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標準
pimples
作例 · 標準
徹夜でゲームをした翌朝、鏡を見ると額に赤いぶつぶつがいくつもできていてショックを受けた。
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新しい化粧品が肌に合わなかったのか、頬のあたりに痒みを伴うぶつぶつが広がってしまった。
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皮膚科で診てもらうと、腕にできたこのぶつぶつは汗疹の一種だろうと診断された。
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標準
cutting into small pieces
作例 · 標準
イライラした彼女は、彼氏からの手紙をハサミでぶつぶつに切ってゴミ箱に捨てた。
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太めのうどんを茹ですぎてしまい、箸で持ち上げようとしたらぶつぶつと千切れてしまった。
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庭の雑草が伸び放題だったので、草刈り機を使って根元からぶつぶつと刈り取っていった。
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標準
simmering
作例 · 標準
コンロの上の鍋から、カレーがぶつぶつと煮える良い匂いが部屋中に漂ってきた。
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火を弱めて、表面がぶつぶつと泡立つくらいの温度でじっくりと肉を煮込むのがコツです。
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温泉の源泉に行くと、地面の底から熱湯がぶつぶつと音を立てて湧き出しているのが見えた。
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