ボイス
ボイス異読 ヴォイス
名詞頻度ランク #12965 · 青空 5 例
標準
voice
文例 · 用例
電話に関してはこんな具合に屋上屋を重ねてその上にドームまで被せたような日々を送っているオレは、一年ほど前にオンスペック社というところがモデムとFAX、ボイスメールの機能をPC用ボードにまとめたFAX―O―FONEという製品を出したと聞いて、指パッチンをかました。
— 富田倫生 『青空のリスタート』 青空文庫
「おかしいな」彼は室内を眺めまわしながら首をひねった、「自分で消したのかな、そんな覚えはないんだが」 彼は持っている帳簿を置き、大きなデスクに向かって腰をおろし、神経質に椅子のぐあいを直してから、並んでいるベル・ボタンの一つを押し、ボイス・パイプの蓋をあけた。
— 山本周五郎 『超過勤務』 青空文庫
彼は思いだしたように、さっきと同じベル・ボタンを押し、ボイス・パイプの蓋をあけた。
— 山本周五郎 『超過勤務』 青空文庫
「どうしたんだ給仕くん、お茶をくれたまえ、お茶を」彼はそう云って返辞を待ったが、返辞がないのでまたベル・ボタンを押し、パイプの中へどなり声を吹き込んだ、「――おい給仕くん、柴田くん、おい、きみ」 彼はボイス・パイプの蓋を閉め、ポケットからハンカチを出して額の汗を拭き、大きな溜息をついた。
— 山本周五郎 『超過勤務』 青空文庫
作例 · 標準
彼女の歌声は美しく、多くの人々を魅了する表現豊かなボイスを持っている。
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電話口から聞こえてくる彼のボイスは、少し疲れているようだったので、心配になった。
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私たちは、社会の弱い立場にある人々のボイスに耳を傾け、その意見を尊重するべきだ。
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