剃毛
ていもう
名詞動詞-サ変
標準
shaving
文例 · 用例
〔Gen-gen, byo_-soku-byo_,〕 …… 〔Gen-gen, byo_-soku-byo_,〕 ……お岩稲荷大明神様……南無妙法蓮華経…… 日が光る、くわつと暑い空気が淀む、鶏頭が笑ふ……石鹸を剃毛で掻き立てて顔一面に塗りつけると、白子のやうに眼ばかり青く光り出す。
— 北原白秋 『桐の花』 青空文庫
四丁目の角におふくろと二人で蜆、蠣を剥いています、お福ッて、ちょいとぼッとりした蛤がね、顔なんぞ剃りに行ったのが、どうした拍子か、剃毛の溜った土間へころりと落ちたでさ――兇状持には心から惚れて、」 と密と言って厭な顔色、ちと遺恨があるらしい。
— 泉鏡花 『式部小路』 青空文庫
階下の日本書や文房具の部は、たいていもうくたびれてしまって、見ないですます事が多い。
— 寺田寅彦 『丸善と三越』 青空文庫
そう言えば日本の映画でもやはりたいていもうひと息というところでぴったり止まっているように思われる。
— 寺田寅彦 『自由画稿』 青空文庫
たいていもう言ってしまったのですから、いくら考えてももうできませんでした。
— 宮沢賢治 『風の又三郎』 青空文庫
当時のフランスの詩人なんてのも、たいていもうそんなものだったのでしょう。
— 太宰治 『十五年間』 青空文庫
やがて峰々から吹いてくる風が、雪霙の先触れをして、冬籠りの支度は何処の家でも、たいていもう整った。
— 長谷川伸 『討たせてやらぬ敵討』 青空文庫
粒選りの仲居たちで、たいていもう馴染であったが、そのなかの一人が、保馬の顔を見てあっと声をあげ、袂でさっと顔を掩った。
— 山本周五郎 『いしが奢る』 青空文庫
作例 · 標準
彼は手術に備えて、頭髪を剃毛した。
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美容クリニックでは、医療用のレーザーで永久的な剃毛が可能だ。
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剃毛後の肌は敏感になるため、保湿ケアが欠かせない。
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