出掛け
でがけ異読 でかけ
名詞多音語頻度ランク #10176 · 青空 0 例
標準
(on the) point of going out
文例 · 用例
谷君がこれから出掛けて飲みませんかといふと、出たさうだし出たくなささうであつた。
— 中原中也 『思ひ出す牧野信一』 青空文庫
谷君の方で早速遠慮を示したので、結局出掛けないことになつて、「では二階に行かうか、此処は子供が目を覚ますんで話が出来ないんだ」と牧野さんは云つた。
— 中原中也 『思ひ出す牧野信一』 青空文庫
カヤリの煙がユラユラと壁に映つて、十一時頃であり、そのうちまた出掛けさうな気配にもなつたりして、時は刻々に過ぎつゝあつた。
— 中原中也 『思ひ出す牧野信一』 青空文庫
勿論、月曜日には飲み過ごしの後、銀座の酒場で、乱暴を致し、その翌日は心佗しく、独りでゐるに絶えられず、而もその銀座の酒場に一緒に行つた、津濃といふ友人の所へどうも行つてゐたく、勝手なこととは承知しながら、出掛けて行つて、ぐづぐづしてゐた。
— ――不真面目なわが心…… 『その一週間』 青空文庫
」 私は服を着、怯々しながら隣の部屋にゐる友人の弟に金を借り、――でも、この月曜からは勉強しよう、浪費しまいと、そのやうなことを偶々思つた翌々日であつてみれば、私は読みかけのシュニッツラー選集を一冊持つて出掛けるのであつた。
— ――不真面目なわが心…… 『その一週間』 青空文庫
先生は学校を休んで一寸そこらへ出掛けたのであらうか?
— 中原中也 『引越し』 青空文庫
「それから少し歩けるやうになると、一寸油断すればあんたは病院に出掛ける。
— ――世の母びと達に捧ぐ―― 『一つの境涯』 青空文庫
年来の習慣で、彼は夕飯を終へると散歩に出掛けるか誰か知人を訪問するかしなければ気が済まないのであつた。
— 中原中也 『古本屋』 青空文庫
作例 · 標準
玄関を出掛けに、傘を忘れないように注意した。
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出掛けに「行ってきます」と声をかけた。
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彼は出掛けに急いで靴を履いた。
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標準
just after leaving
作例 · 標準
彼が部屋を出掛けに、忘れ物をしたことに気づいた。
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駅を出掛けに、急いで電車に飛び乗った。
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会社を出掛けに、同僚に「お疲れ様です」と挨拶した。
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