強請り言
ねだりごと
名詞
標準
文例 · 用例
だから私は美智子より遅く起きて来て、縫物をしてゐる母の傍でしきりに美智子がねだりごとをしてゐる様子を見た時には、直ぐに「成る程!
— 牧野信一 『美智子と日曜日の朝の話』 青空文庫
俊雄からは手紙のたびにねだりごとだった。
— 矢田津世子 『鴻ノ巣女房』 青空文庫
」 と照正様はこの間からのねだりごとをくりかえした。
— 佐々木邦 『苦心の学友』 青空文庫
「またねだりごとか」 ――涌谷(伊達安芸)ともめ事が起こったそうでございます。
— 第二部 『樅ノ木は残った』 青空文庫