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飛騰

ひとう
名詞
1
標準
文例 · 用例
誰でもみんな見るのですし またいちばん強い人たちは願ひによって堕ち次いで人人と一緒に飛騰しますから。
宮沢賢治 『春と修羅』補遺 青空文庫
白紙が人格と化して、淋漓として飛騰する文章があるとすれば道也の文章はまさにこれである。
夏目漱石 野分 青空文庫
また月見橋のほとりに立ち、遙かに東京の天を望めば、天、泥土の色を帯び、焔煙の四方に飛騰する見る。
芥川龍之介 大正十二年九月一日の大震に際して 青空文庫
隆運は將に雲蒸飛騰せむとす。
蒲原有明 春鳥集 青空文庫