馬番
うまばん
名詞
標準
文例 · 用例
ずうっと下の方の野原でたった一人|野葡萄を喰べていましたら馬番の理助が欝金の切れを首に巻いて木炭の空俵をしょって大股に通りかかったのでした。
— 宮沢賢治 『谷』 青空文庫
ずうっと下の方の野原でたった一人|野葡萄を喰べてゐましたら馬番の理助が欝金の切れを首に巻いて木炭の空俵をしょって大股に通りかかったのでした。
— 宮沢賢治 『谷』 青空文庫
四時頃扉が開くと、酔いどれの馬番が部屋に入ってきた。
— A SCANDAL IN BOHEMIA 『ボヘミアの醜聞』 青空文庫
朝八時少し前、僕は失業中の馬番という設定で、家を発った。
— A SCANDAL IN BOHEMIA 『ボヘミアの醜聞』 青空文庫
馬番に馬磨きの手伝いをしてやると、駄賃に二ペンスくれてね、あと一杯のハーフ&ハーフ、シャグ煙草を二服、そして念願のアドラー嬢の情報をあれこれと。
— A SCANDAL IN BOHEMIA 『ボヘミアの醜聞』 青空文庫
私の口から出た言葉は、群衆という群衆、紳士、馬番、女中、身なりのいいのも悪いのも、次々と飛び火し、皆が「火事だ!
— A SCANDAL IN BOHEMIA 『ボヘミアの醜聞』 青空文庫
馬番の少年が馬の口を取りに出てくる。
— THE MAN WITH THE TWISTED LIP 『唇のねじれた男』 青空文庫
誰もまだ起きていないが、馬番の少年の寝床はわかっている。
— THE MAN WITH THE TWISTED LIP 『唇のねじれた男』 青空文庫