流送
りゅうそう
名詞
標準
文例 · 用例
平野にいぢけくねつた槲の木、海濱に赤い實を結んだ濱なす、どこまでも一直線に氣持ちいい道路、木材流送の爲めに毎年汎濫して沖積土の堤防をずぶ/\解き崩す鵡川などが義雄の心に最も深い印象を與へた。
— 斷橋 『泡鳴五部作』 青空文庫
二 シップの聚落から駈りだされた男たちは、今はトビであり土方であり流送人夫であった。
— 本庄陸男 『石狩川』 青空文庫
もはやどう見ても、押しも押されもしない立派な流送人夫どもであった。
— 本庄陸男 『石狩川』 青空文庫
そのとき彼は、今回の普請に流送人夫をやってのけた大沼喜三郎を考えていた。
— 本庄陸男 『石狩川』 青空文庫