臨時祭
りんじさい
名詞
標準
文例 · 用例
加茂の臨時祭りの調楽が御所であって、更けて、それは霙が降る夜なのです。
— 帚木 『源氏物語』 青空文庫
奏楽者も石清水や賀茂の臨時祭に使われる専門家がより整えられたのであるが、ほかから二人加えられたのは近衛府の中で音楽の上手として有名になっている人であった。
— 若菜(下) 『源氏物語』 青空文庫
臨時祭と言ふのが、其である。
— 折口信夫 『村々の祭り』 青空文庫
賀茂の臨時祭は十一月であるが、本祭りは四月中の酉の日に行ふ。
— 折口信夫 『村々の祭り』 青空文庫
三月中旬後は、石清水臨時祭に接して、鎮花祭が行はれ、人々は狂奔舞蹈する。
— 折口信夫 『村々の祭り』 青空文庫
石清水臨時祭の如きも、将門・純友追討の神力を、後世までも続けて貰はうとするのである。
— 折口信夫 『村々の祭り』 青空文庫
月次祭りの、おしひろげて季候にわりあてられたものと見るべき、四季の祭りは、根本から言へば、臨時祭りであつた。
— 祭りの発生 その一 『ほうとする話』 青空文庫
所が、これが臨時祭りの記録であつたのかといぶかるほど、只今の若宮祭りの行事と、ある点までぴつたりと合つてゐる。
— 折口信夫 『春日若宮御祭の研究』 青空文庫
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臨時祭(りんじさい)とは、特別な目的をもって実施される神社の祭祀。
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