開発事業
かいはつじぎょう
名詞
標準
development (work)
文例 · 用例
明治の政府になってから五年目に安場保和の建案を発端とし、大久保利通の内地の開発事業の一つの典型として、福島県でも猪苗代湖から疏水をこしらえて、これまでは鎌戦さのあった草地へ田を作る仕事に着手した。
— 宮本百合子 『村の三代』 青空文庫
桑野村という村は、疏水事業や開発事業につれて附近の藩から移住して来た人家で、どうやら明治の村の形をなしたところらしく思える。
— 宮本百合子 『村の三代』 青空文庫
作表機市場でIBMにはるかに差をつけられながらも二番手につけていたレミントンランドは、一九五一年、コンピューターの開発事業に乗り出していたエッカートとモークリーによるマシンをUNIVACと名付け、初めて商品として売り出した。
— 富田倫生 『パソコン創世記』 青空文庫
ウォズニアックが配属されたのは、電卓を担当していた新製品開発事業部だった。
— 富田倫生 『パソコン創世記』 青空文庫
五 沙漠の征服『沙漠の征服』にくわしく書いたように、近年のアメリカの開発事業は、こういう地域の開発である。
— 中谷宇吉郎 『捨てる文化』 青空文庫
もっともこういう開墾の他に、われわれの知らない素晴らしい開発事業が、極秘のうちに進行しているのなら、結構な話である。
— 中谷宇吉郎 『琵琶湖の水』 青空文庫
黒田長官は、この助言により、当時としては、非常に巨額の経費をかけて、開発事業に打ち込んだが、何といっても、日本ではじめての事業であり、日本内地全体が鍬一丁の農作を営んでいた時代のことであるから、まず、必要なのは、技術者である。
— ――英文誌 This is Japan のための草稿―― 『『ケプロン・黒田の構想』について』 青空文庫
それで以下の文章は、実際にこの開発事業に従事し、北海道の不利な立地条件のもとで、辛苦をなめてきた技術者や労務者のことをいうのではない。
— 中谷宇吉郎 『北海道開発に消えた八百億円』 青空文庫
作例 · 標準
再開発事業の進展に伴い、古くからの商店街が近代的なオフィスビルへと姿を変えた。
幻辞AI · gemini-2.0-flash
莫大な資金を要する深海資源の開発事業には、常に高い技術的リスクが伴う。
幻辞AI · gemini-2.0-flash
「今回のリゾート開発事業は、周辺環境への負荷を最小限に抑えることが大前提です」
幻辞AI · gemini-2.0-flash
自治体が進める大規模な宅地開発事業に対し、景観保護の観点から住民による反対運動が起こった。
幻辞AI · gemini-2.0-flash