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登臨

とうりん
名詞動詞-サ変
1
標準
climbing to a high spot
文例 · 用例
仙骨あるものは登臨の快を取りて予が言の欺かざるを悟るべし。
幸田露伴 水の東京 青空文庫
ピユリタニズムの極端にまで攀ぢ登りて見ても、唯利論の絶頂にまで登臨して見ても、人生は何事か快楽といふものなくては月日を送ること能はざるは、常識といふ活眼先生に問ふまでもなく、明白なる事実なり。
北村透谷 明治文学管見 青空文庫
山脚赤城の如く緩かならず自ら雄偉の姿を缺くと雖、なほ且秀容直ちに登臨の念を起さしむるものは榛名なり。
長塚節 草津行 青空文庫
其質、昨日登臨する所のものに同じく奇は之に倍す。
長塚節 草津行 青空文庫
乃ち登臨の事を談ずるは之を後にせんといふ。
長塚節 草津行 青空文庫
頂上十二丁目、大正十二年八月摂政宮殿下御登臨之処といふ記念碑が建てられてある、眺望がよろしい、白馬連山が地平を白く劃つてゐる。
種田山頭火 旅日記 青空文庫
而して駒ヶ嶽登臨の客は多くこの地よりするを以て、夏時は白衣の行者陸續として踵を接し、旅亭は人を以て填めらるゝと聞く。
田山花袋 秋の岐蘇路 青空文庫
槍・常念・大天井に登臨する向のためには、至極便利の休泊処。
鵜殿正雄 穂高岳槍ヶ岳縦走記 青空文庫
作例 · 標準
富士山の頂に登臨し、眼下に広がる雲海に感動した。
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高層ビルの屋上から夜景を登臨する人々で賑わっていた。
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彼は困難な山頂に登臨し、ついにその旗を掲げた。
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