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温もる

ぬくもる
動詞-五段-ラ行動詞-自動詞
1
標準
to get warm
文例 · 用例
温もる穴の崩れたる中には、黒く輪切の正しきを択んで、ぴちぴちと活ける。
夏目漱石 虞美人草 青空文庫
――今はこうして炉に向っていても、魂までが、ほこほこ温もるのを感じてきます」 心寂が、まるくしていた背をのばして、「誰にも、一度はそれがあったのだ――。
吉川英治 親鸞 青空文庫
三位ノ局廉子も、小宰相も権大納言ノ局も、帝のまわりにヒタと寄り添って、この一刻の貴重な太陽の恩にしばし温もるのが常だった。
帝獄帖 私本太平記 青空文庫
隣べは日のあたるよと、萩も枯れ萱も枯れぬと、よろしよと、見つつぬくもる、吾が和ぎごころ。
北原白秋 風隠集 青空文庫
隣りべは日のあたるよと、萩も枯れ萱も枯れぬと、よろしよと、見つつぬくもる、吾が和ぎごころ。
北原白秋 青空文庫
あれをみそ汁に入れたら味もひとしおだろうし、体もぬくもるのだが、と思ったら、ふっと欲しくなった。
永井隆 ロザリオの鎖 青空文庫
皆さんも、ご苦労さまで」「さあさあ、ぬくもるがいい」と、四、五十人の村民たちは、何気なく譲ってくれたが「――おや、おめえは村の者じゃあないな。
吉川英治 新・水滸伝 青空文庫
作例 · 標準
陽だまりの中で、猫が気持ちよさそうに温もっている
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冷え切った体が、ココアを飲んで少しずつ温もってきた。
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温泉に浸かると、体の芯からじんわりと温もる感じがする。
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温もる(ぬくもる) — 幻辞.com